りくちゃんのあたらしい赤いおうち、いいですね！

ぼくの家にも赤いのがあります。
うちではそれを「巣」とよんでいます。

三毛女たちの巣です。
 

 
 
 
くりすます。
あっというまにすぎていました。

りくちゃんは何かいいものをもらいましたか？

 
ぼくたちはとくべつに何かもらったかおぼえていません。

いつものごはんにちょっとイイものがのっていたくらいかもしれません。

ぼくは時々、たまごのきみ　ノリのきれはし　おにくをもらいます。

 
でもれいのごとく、
おかあしゃんはわりとけちなのでちょっとだけしかもらえません。

 
くりすますはすぐにおわってしまいましたが、
「らいねん」というものがやって来て「ことし」というものなりました。

 
「ことし」さんはどうやら犬のことらしいです。

犬は時々いくびょういんでよく見かけます。

鼻のながいのとかみじかいのとか、
耳がおおきいのとかたれさがっているのとか、

ぼくよりちいさくて
足が細くてブルブルしていて目がうるうるしているのとか、

とてもおおきくて
フサフサしたシッポをいみもなくブンブンとふっているのとか、

じつにさまざまな犬がいます。

 
おかあしゃんは時々、
「つぐちゃんはアキタイヌににているね～」といいます。

 
ぼくはまだじっさいにアキタイヌを見たことがありませんが、
きっときりっとしたすてきな犬にちがいありません。

 
リクちゃんは犬を見たことがありますか？

もしみかけたら、

「ことし」さんですか？と声をかけてあげてください。

 
きっとまたいみもなくシッポをブンブンすると思います。
 

 
 
 
ところで「おとなのかいだん」のけん、
おめでとうございます！！

 
おとなになってまるくなったとヒトはよく言いますが、

さいきんのリクちゃんのお顔はまるくなってきたようにおもいます。

 
これからもどんどんまるくなって、
おいしいみつのかかった「みたらしだんご」みたいにまんまるになってくださいね。

 
ぼくたちもおとなになって
「まめだいふく」のようにまるくなりましたので。
 

 
 
 
ではまた～

嗣千代より（きょうはかんじでかいてみました）