りくじろうどの
しんしらしく呼び方かえてみました。
おとなのおとこらしいでしょ?
ぼくはお外には出ません。
こねこのときはお外にいたらしいですが、
ぼくはちっとも覚えていないのです。
ぼくは一歳になる前に、
原因不明のしょうじょうで
びょういんによく行きました。
こねこのときは
まったく問題なく歩けたのですが、
いまではうしろあしがよく動きません。
そんなぼくは
お外に出ることはきんしされています。
でもぼくだけじゃなく
妹たちも外出はきんしです。
お外は車のおうらいもはげしく
とてもきけんです。
![つぐリク日記 byつぐちゃん1](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2017/11/1-16.jpg)
しかしあるひ事件はおこった。
妹たちがおかあしゃんのおかあしゃん
つまり
おばあちゃんの家から
うちにもらわれてきたとき、
こわがりのナナツボシコは
いっしゅんのすきをみて、
お外に出てしまいました!
おかあしゃんは毎朝毎晩ごはんをもって
きんじょをさがしあるいて
ナナツボシコをさがしました。
ときどき
きんじょのおたくのげんかん先にすわっていたり、
やねのうえを
しゃくしゃく歩いているのをみたそうです。
でもその時は
うちにようしにきたばかり、
とてもこわがりのナナツボシコはつかまりません。
![つぐリク日記 byつぐちゃん2](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2017/11/2-15.jpg)
おかあしゃんは毎朝毎晩、
なまえをよびながらきんじょをさがしあるきます。
まんげつのひは
ナナツボシコによく会えました。
かふぇでのれしーとのばんごうが777だと
「今日はナナコに会えそうな気がする」
と、おかあしゃんはよろこんでいました。
くわしくはかつあいしますが、
にかげつはんたったある日、
ご近所のきょうりょくで
やっとナナツボシコは
いえにかってくることができました。
おかしいはなし、
いえにかえってきたナナツボシコは
きゅうにあまえんぼうさんにへんしんして、
おかあしゃんのすとーかーになってしまったんですよ。
「ねこたちの ぽてんしゃるってすごい!」
とおかあしゃんは言っていました。
![つぐリク日記 byつぐちゃん3](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2017/11/3-13.jpg)
ぽてんしゃるってなんでしょうね?
ぼくにはちょっとわかりませんが、
リクちゃんはしっていますか?
つぐちゃんより