第4話 こたろうとの出会い byこたママ

茶とらの男の子
こたろうと初めて出会ったのは、
2017年7月8日。

 
とてもとても暑い日でした。

 
私はご縁をいただき、

にゃんこ堂書店さん×秩父の猫保護団体「笑にゃんこの会」さん×千代田区の猫保護団体「ちよだニャンとなる会」さんコラボによる、

 
初の猫譲渡会の運営をお手伝いさせていただきました。

「笑にゃんこの会」http://www.nico-nyanko.org/
「ちよだニャンとなる会」http://www.chiyoda-nyan.org/

 
秩父からはるばる車に揺られてにゃんこ堂書店さんに到着した子猫たち。

 
その中に、リクちゃんとともに、こたろうがいました。
 

 こたろうと初めて出会ったのは、 2017年7月8日。

 
 
 
 
*右下の茶トラがこたろう、後ろにいる白い猫がリクジロウ

 
2012年に1歳の若さで虹の橋をわたった愛猫とらきちと似た面立ちに、
一瞬で目が釘付けになりました。

 
ほかの猫ちゃんのフードまでがつがつ食べてしまうような食欲旺盛ぶり。

ほかの猫ちゃんにプロレスをしかけたかと思えば、優しくなめてあげたり。

茶トラらしい天真爛漫ぶり。
 

 茶トラらしい天真爛漫ぶり。

 
 
 
 
*こたろう兄弟の枕になっているリクジロウ

 
抱っこしてみると、ゴロゴロとのどを鳴らし、私の顔を見ました。

 
その愛くるしさに、すぐに「家族にしたい!」と思いましたが、
先住猫のことなど考え、その日すぐには決断がつかず。

 
でもその後、こたろうのことがずっと頭から離れませんでした。

 
 
2017年8月27日
2回目のにゃんこ堂書店さんでの譲渡会の日、
すでにリクちゃんを家族に迎えていたyukoさんからメッセージをもらいました。

 
「サブちゃんがまた来ているので、見に来ませんか」
*保護時の名前はサブロー

 
その日は前々からの予定があったのですが、

「今日、サブちゃんに会いに行かなかったら後悔する!」と直感し、

予定をキャンセルしてにゃんこ堂書店さんへ自転車を走らせました。
 

 2回目のにゃんこ堂書店さんでの譲渡会の日

 
 
 
 
サブちゃんを抱っこしてみると、また優しくのどを鳴らしました。

 
「うちに来る?」と聞いてみたら
頷いたような気がして(思い込みです)……

これは運命、お迎えするしかない!と、心を決めました。

 
その後、10月初めに笑にゃんこの会さんから、譲渡していただいて約半年になります。
 

 家に来た日(10/1)です

 
 
 
 
*10月1日、こたろうがお家に来た日

 
秩父で愛情いっぱいに育てられたからだと思いますが、こたろうは人間が大好き!
 

 こたろうは人間が大好き!

 
 
 
 
私が家の中で移動すると常に後をついてきますし、家人にもとても懐いています。
 

 私が家の中で移動すると常に後をついてきますし、家人にもとても懐いています。

 
 
 
 
先住のお姉ちゃん猫たちとはちょっと歳が離れているので、
 

 先住のお姉ちゃん猫たちとはちょっと歳が離れているので、

 
 
 
 
毎日、プロレスをしかけてはシャーシャー言われていますが、

ようやく3頭なりの距離感で猫コミュニティができつつあります。
 

 ようやく3頭なりの距離感で猫コミュニティができつつあります。

 
 
 
 
食欲は相変わらず旺盛です。

生後(推定)10か月の今
体重は4キロを超えて、

獣医さんには体重が増えすぎないよう少しずつ気を付けるようにアドバイスをいただいています。
 

 食欲は相変わらず旺盛です。

 
 
 
 
前猫とらきちが繋いでくれたたくさんの猫と人とのご縁を大切に、

体調管理に気をつけながら1日でも長く

こたろうと一緒の時間を過ごしていきたいと思っています。
 

 こたろうを保護してくれた引間さんがTVに出演!

 
 
 
 
*こたろうを保護してくれた引間さんがTVに出演!
ちゃんと覚えているのか、TVに釘付け♪

こたろうを保護し、育ててくれた
秩父「笑にゃんこの会」http://www.nico-nyanko.org/

こたろうが参加した保護猫譲渡会を企画してくれた
「ちよだニャンとなる会」http://www.chiyoda-nyan.org/

 
 
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