行ってまいりました
没後40年 熊谷守一 生きるよろこび
in国立近代美術館
![没後40年 熊谷守一 生きるよろこび in国立近代美術館](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6336.jpg)
美しい、というよりも
熊谷守一の作品を通して
生きていく上での究極のところ…
生と死
光と影
そして
今回のタイトルにもなっている
「生きるよろこび」
に意識が導かれていく感じ…
![生きるよろこびに導かれる](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6340.jpg)
とにかく
色々な意味で
満足度を得られた展示内容でした
私は美術や芸術に詳しいわけではなく
作品の背景を考えながら…
なんて高尚な楽しみ方は出来ないタイプで
ただ
好みか、好みじゃないか
だけで楽しむタイプ
![没後40年 熊谷守一 生きるよろこび](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6338.jpg)
なので、こちらの展示も
実際のところ
「うわぁ、来てよかった!」
と思ったのは、展示の中盤あたりから…
年代ごとに
作品の色合いやタッチが
パツンパツンと切り替わって行くのですが
ある時期を境に
眺めているだけで頬がユルむ作品が並ぶようになり
まさに、私の好み!
大好きな世界観が目の前に広がり
あたたかくて、やさしくて、力強く、
そして
シンプルで美しい
あぁ、これが、画家 熊谷守一の
「生きるよろこび」
まさに、そんな感情で心が満たされました
![あぁ、これが、画家 熊谷守一の 「生きるよろこび」](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6339.jpg)
3/21まで開催されているので
ぜひ、足を運んでみて下さい!
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/kumagai-morikazu/
![3/21まで開催](https://nyankodo.tokyo/wp-content/uploads/2018/02/IMG_6337.jpg)
ちなみに
美術館から、神保町は徒歩10分ほど
にゃんこ堂も徒歩圏内ですよー♪
今年の5月には
クマガイモリカズさんの仙人たる日常が映画になるようで
http://mori-movie.com/
必ず観に行こうと思った次第です♪
*主演は山崎努さん…期待を裏切らない配役!