行ってまいりました
没後40年 熊谷守一 生きるよろこび
in国立近代美術館
美しい、というよりも
熊谷守一の作品を通して
生きていく上での究極のところ…
生と死
光と影
そして
今回のタイトルにもなっている
「生きるよろこび」
に意識が導かれていく感じ…
とにかく
色々な意味で
満足度を得られた展示内容でした
私は美術や芸術に詳しいわけではなく
作品の背景を考えながら…
なんて高尚な楽しみ方は出来ないタイプで
ただ
好みか、好みじゃないか
だけで楽しむタイプ
なので、こちらの展示も
実際のところ
「うわぁ、来てよかった!」
と思ったのは、展示の中盤あたりから…
年代ごとに
作品の色合いやタッチが
パツンパツンと切り替わって行くのですが
ある時期を境に
眺めているだけで頬がユルむ作品が並ぶようになり
まさに、私の好み!
大好きな世界観が目の前に広がり
あたたかくて、やさしくて、力強く、
そして
シンプルで美しい
あぁ、これが、画家 熊谷守一の
「生きるよろこび」
まさに、そんな感情で心が満たされました
3/21まで開催されているので
ぜひ、足を運んでみて下さい!
http://www.momat.go.jp/am/exhibition/kumagai-morikazu/
ちなみに
美術館から、神保町は徒歩10分ほど
にゃんこ堂も徒歩圏内ですよー♪
今年の5月には
クマガイモリカズさんの仙人たる日常が映画になるようで
http://mori-movie.com/
必ず観に行こうと思った次第です♪
*主演は山崎努さん…期待を裏切らない配役!