味わい深い良書が入ってまいりました♪

『猫ヲ読ム 文筆家・漫画家が綴る、ネコセトラ』

 

 
 
 
開いた瞬間、思わず頬がユルむ挿絵に、著名人が綴った猫への想い…

 
 
「お宅は、当時」
と半分言っただけで猫の数のことと話が通じて、
「十四匹ですよ」
「それは、内より一匹多い」
〜大佛次郎氏と木村荘八氏の会話〜

 
 
なかなかブチの審美眼は厳しく、
平均的顔面の女の子が頭をなでようとすると、
すっと逃げる
〜群ようこ〜

 
 
貧乏でも猫だけは飼っていた
〜南方熊楠〜

 
 
猫に罪はない。
猫が悪いのではない。
油断して猫に悪戯されるようにしておく人間が悪いのだ。
〜吉田大次郎〜

 

 
 
 
文筆家、評論家、写真家、画家、漫画家、詩人、学者、医者、芸人、テレビディレクター、俳優、映画監督……。

 
 
職業、年齢、男女、時代を問わず、みんなが書かずにいられない「猫」のこと。

 
 
著名人が、どんなふうに「猫」と付き合ってきたのか、そのひと言に想いが溢れ出る…

 
 
『猫ヲ読ム 文筆家・漫画家が綴る、ネコセトラ』
1620円